2015夏期KIP Seminar
2015年度夏期KIP Seminar開催。今回は、元朝日新聞論説主幹で、その後日韓の大学の客員教授などもされている日本国際交流センターシニアフェローの若宮啓文様をお招きし、東アジアの今と未来を考える3回連続のセミナーを行なって頂きました。
3回それぞれの参加者のレポートをご紹介します。
セミナーで参考教材として使用した若宮様の著作「戦後70年 保守のアジア観」が、今年の「石橋湛山賞」を受賞されました。石橋湛山賞は、1980年に石橋湛山記念財団によって創設されたもので、毎年一回、政治・経済・国際関係・社会・文化などの領域で発表された論文・著書の中から、石橋湛山の自由主義・民主主義・国際平和主義の思想の継承・発展に最も貢献したと考えられる著作に贈られています。
KIPが長い間、ご講義でお世話になっております若宮様が、このような素晴らしい賞を受賞するという機会にちょうどご講義を受けていたことは、偶然とはいえこれも何かのご縁と感動と喜びもひとしおです。
理事会、委員会を初め、KIP一同、心よりお祝い申し上げます。
おめでとうございます。