委員会とは

学生会員は、KIPでの在籍期間に関わらず有志で、委員会に入ることができます。委員会メンバーは、理事長と共にKIPの運営を担っています。各自が担当を受け持ち、月2回の定例委員会で全体の運営について話し合っています。

委員会では理事長をはじめとした、経験豊富な社会人の方々からフィードバックをいただきながら、新しいことに挑戦できます。委員として各々フォーラムやプロジェクト、広報、メンバーシップ等において役割を持ちながら、主体的に活動内容を計画し、実行していくことが求められるので、リーダーシップ力や企画運営力を鍛えることができます。

委員会メンバーの声 (2021年度)

共同委員長
中村香里 (東京大学 工学部3年)

どのようなKIPを作っていきたいですか?
KIPはどの会員も社会問題に対する関心が非常に高く、また相手への礼儀や感謝を行動で示すことができる方が集まっています。委員会としては、そうした素晴らしい会員の皆さんが気持ちよく、対等に意見をぶつけあえる環境、さらに全ての会員がKIPを通して成長できる場を作っていくことが求められていると思います。近年、社会問題のディスカッションを行う他団体も増えてきた中、年齢や所属の違いにとらわれることなく全ての参加者が自由で対等に意見を言える場、そして成長できる環境の整った場は意外と少ないのではないでしょうか。そのようなKIPならではの魅力を守り、私を含め会員皆で高めあえる団体にしていきたいです
委員会はKIPの中でどのような役割を担う存在ですか?
委員会は会員の中の有志の学生によって構成されており、理事長とともにKIPの運営を担っています。各自が担当を受け持ち、月2回の定例委員会で全体の運営について話し合っています。 委員会では理事長,理事会,事務局をはじめとした、経験豊富な社会人の方々からフィードバックをいただきながら、学生だけではできないようなこと,自分のやってみたいことに挑戦できます。委員として各々フォーラムや地域研修、海外研修等において役割を持ちながら、主体的に活動内容を計画し、実行していくことが求められるので、リーダーシップ力、チームワーク力を鍛えることができます。

共同委員長
藤本怜 (東京大学 経済学部 3年)

委員長はどのような仕事をしていますか?
委員会の長として、理事長や事務局と共にKIPの運営を先導しています。月2回の定例会議における議長、各委員が持つ担当のフォローや進捗管理、委員会内の雰囲気・土台作り、理事長のサポートなどを行っています。また、KIPの学生の代表であるので、シンポジウムなどのイベント時に、率先してコミュニケーションをとっています。また、私は広報担当も兼ねており、KIPをどのように外部に見せていくか、ということも考えています。
委員会の経験を通して身についたことを教えてください。
「自分の意見を持ち、発信する」力が一番身についたと感じています。委員会に入りたての頃は、会議の中でも先輩に頼ってばかりで発言する勇気がありませんした。しかし、委員会での経験を通して、人それぞれ違う意見を持っていることは当たり前で、それを組み合わせてくことで良いものが作り上げられていく様子を実感しました。委員会に入ったことで、何かに対して考え、自分の意見をもつ癖をつけることができたと思います。

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