2012年度 KIPプロジェクト 「日米復興市民対話」
- 1.プロジェクト名称
- 「日米復興市民対話」
("Voices from Japan") - 2. プロジェクト参加者
- 20人の東京の大学に通う学部生・院生:KIP会員 + 関東近県公募非会員と10名の東北の大学に通う学部生・院生:公募非会員
- 3. プロジェクト実施地・期間及びスケジュール (予定)
- 実施期間: 2011年9月~2012年3月
実施地: 東京・仙台・ニューヨーク・ニューヘイブン・ボストン・ワシントン・サンフランシスコ・ロサンジェルス - 4.概要
- KIPでは、「大学生による国際化教育のあり方」を昨年度のProjectの対象として研究・提言を実施しました。 日本の国際化教育改善に向けた提言を行うにとどまらず、KIP自らがプレイヤーとなって提言内容を実践するために、 来る2012年のプロジェクトでは震災復興と国際交流をテーマとして勉強会・アメリカへの短期プログラムを開催します。 これからの日本・国際社会を担う学生のためのプロジェクトであると同時に、3.11の震災というテーマを通じて 意見やナレッジの交換を行うことで、現在の日本・アメリカの社会に貢献するような生きた活動となるよう企画・実施します。
- 5.プロジェクト内容
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・震災支援に対する感謝の意を東北の学生とともにアメリカへと伝える
・被災地から生の声を伝えることによって、学生間で問題提起・解決案を作成する
・米国の各都市で震災関連のノウハウを学び、東北の自治体に復興戦略案を提言する
・必要性の高い"復興"と"国際化"という両面から被災地の学生の学びとなるプロジェクト
・議論・交流を通じて被災地域である「東北」を紹介し、日本への関心を高める
・日本人学生の将来の長期留学の呼び水としての役割
後援: 外務省 在日アメリカ大使館
助成: 在日アメリカ大使館・国際交流基金日米センター・US-Japan Council・全日本空輸株式会社・
United Airlines・東京広尾ロータリー倶楽部