2014.03.29 第5回KIPシンポジウム「グローカリゼーション:ボーダレス社会における地域と学生の行方」
日本外国特派員協会にて、5回目となるシンポジウムを開催致しました。
2012年9月から半年間行なってきた第3回KIPプロジェクト「グローカリゼーション:ボーダレス社会における地域 と学生の行方」の成果発表では、地域研修やアメリカ研修を踏まえたうえで、大学生の視点からいかに地域を活性化させるか提言を発表しました。Q&Aセッションでは、フロアから意見や質問がたくさん寄せられました。
続く第三部での全参加者によるグループディスカッション(テーマ「人口減少は地域にとって良いか」)では、多くの学生が身近な問題として「グローバル人材」を捉え、また同テーブルの社会人の方に意見をいただくことによってより活発な議論を行うことができました。
90名を越える学生・アラムナイが参加し、大成功に終わることができました。
ご参加くださった学生・社会人の皆様、シンポジウム開催とプロジェクトにご協力くださったすべての方々に厚くお礼申し上げます。(中道)
プログラム
第一部
・開会の辞 パッカード啓子 ((社)KIP理事長)
・KIP活動紹介 遠藤彰((社)KIP委員会委員長)
第二部
・プロジェクト研究発表「グローカリゼーション:ボーダレス社会における地域と学生の行方」
・質疑応答
第三部
・レクチャー「人口流動―地方の未来、都市の未来」
・質疑応答
※レクチャラー:松谷明彦教授(政策研究大学院大学名誉教授 国際都市研究学院理事長)
第四部
・グループディスカッション 「人口減少は地域にとって良いか」
・グループプレゼンテーション
・閉会の辞