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2020年プロジェクト「自然災害における『伝える役割』と『話す責任』」

今年度は「自然災害における『伝える役割』、『話す責任』」をテーマに自然災害に関する報道や噂の人々の受容・拡散行為、それらによって生じる風評被害のメカニズムや防止策について研究しています。

【私たちの取り組みー「#ThinkingofYou」キャンペーンー】

2021年1月17日から、約2ヶ月間「#ThinkingofYou」キャンペーンを行なっております!詳細はこちら

【概要】

今回は初めて学生・研究生・社会人混合の体制となっております。メンバーは総勢15名であり、各自の研究や月2回の全体ミーティングを通して進んでおります。

【アンケート報告】

今回は「風評被害に関する若者の意識調査」を行い、若手社会人、学生1055名からの回答を頂きました。アンケートにご協力くださった方、ありがとうございました。

【訪問報告】

8/31、南三陸町平成の森仮設住宅元自治会長畠山扶美夫様へのインタビューを行いました。パンデミックの中、実際に訪問することは叶いませんでしたが、電話を通して、震災後は人と人の密な関係により支えられ励まされたこと、コロナの状況下では直接会うことが難しい分孤独感を感じやすくなっていること、そして私たちは災害を自分ごととして捉える危機管理を持たなければいけないことを中心にお話し頂きました。 畠山様、ありがとうございました。

【佐藤敏朗氏インタビューを実施しました!】

10/17、2011年の東日本大震災で多くの犠牲者を出した宮城県石巻市の大川小学校についての語り部をされている佐藤先生のお話をお聞きしました。
お話はKIP10月フォーラムの中でお聞きし、震災後にも生きていることができた私たちがすべきこと、そしてにいつ来るか分からない自然災害に備えて持つべき日頃の意識や感謝を学びました。
詳しくはこちらから

【高知研修を実施しました!】

11月中旬の三日間で、南海トラフ地震に対する防災が積極的に行われている高知県を訪問しました。
須崎市にて:(写真1・2)漁業関係者に、コロナの影響で外食産業からの需要が落ち込んだ中から、インターネットを使ってどのように需要を伸ばしたのか、そして南海トラフ地震に対して漁業との関わりをどのように考えているかをお聞きしました。
写真1
写真2

高知市にて:(写真3・4)自主防災組織に携わる方から、海抜ゼロメートル地域である下知地区の町歩きをして頂きながら、地域の防災について学びました。地震後も長期浸水すると考えられている地域において、住民同士でできる防災とは何か、防災意識を持つ重要性について考えさせられました。
また、現地のジャーナリストに南海トラフ地震、新型コロナウイルスに関する「伝える役割」と「話す責任」に関するインタビューを行いました。人々の行動に影響を大きな影響を与えうるマスメディアが、情報発信において気をつけている点、ジャーナリストとしての意識を伺いました。
そして高知大学の学生と討論会を行い、県内外出身の学生の南海トラフ地震に対する考えを学びました。

写真3
写真4

【シンポジウムにて発表予定!】

佐藤氏へのインタビューや高知研修の結果を含めて研究成果をシンポジウムにて発表する予定です。是非ご参加下さい!(シンポジウムの詳細については後日連絡致します。)

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