English

委員会とは

写真 学生会員は、KIPでの在籍期間に関わらず有志で、委員会に入ることができます。委員会メンバーは、理事長と共にKIPの運営を担っています。各自が担当を受け持ち、月1回の定例委員会で全体の運営について話し合っています。

委員会メンバーへのインタビュー


多田 哲朗 (共同委員長、 東京大学 法学部 3年)

写真Q. 委員会とは、ご自分にとってどのような場だと考えていますか?

A.【「難しさ」を知れる場】
「社会で活躍するリーダーになりたい。」KIPに入る前、僕はリーダーになりたいと思っていたし、なれると思っていました。しかし委員会での活動を続ければ続けるほど、その自信は揺らいでいきました。

委員はみな、ある役職につきます。その任された役職について責任を持ち、リーダーとして活動することが求められます。この機会を1年生のときに与えられたのは僕にとって幸運でした。運営側として活動して気づいたことは、「物事は人の尽力によって動いている」ということです。自分が普段享受しているあらゆるものの裏には人の努力があるのだと。そのことを知ることができたおかげで、僕は他人への感謝の念を大切に出来るようになったと感じています。また自分が参加者側になった時、運営の側に対して気遣いをできるようにもなりました。それは運営で人を動かすことの大変さを学んだからこそ、自分は動ける人になろうと決心していたからだと思います。

社会に出ても、チーム間や相手方への感謝・思いやりを活かして、昔自分が夢想していた「真のリーダー」に近づけるように努力していきたい。そんなきっかけを与えてくれる場所です。


乗富真穂 (イベント担当、 東京大学 経済学部 4年)

写真Q. 委員会で得られるメリットは何ですか?

A.【パッカード理事長からの手厚い指導】
委員会に入って、一番のメリットは間違いなくパッカード理事長から直接様々なことにおいてフィードバックをいただけることです。下記はそのほんの一例です。
・議事録やメールの書き方
・企画スケジュールの立て方
・コミュニケーションスキル
・大規模イベントを開催するにあたり必要なこと
・行政や社会人と接する際のマナー
・進路相談(笑)


理事長は、委員の1人1人に対して膨大な時間を割いて、細かいところまで指導してくださいます。
こんなにも手厚く一流の社会人からご指導を受けられるのは、他の団体であり得ないことだと思います。

また、委員は理事長の構想を直接うかがえる貴重な立場でもあります。
委員になって、自分よりはるかに多くの経験を持つ、真のグローバルリーダーとも言える理事長と密に接することで、視野が何百倍にも広がることは間違いありません。

【優秀な意欲ある仲間】
委員会では定例会のほかにプライベートな集まりをもったりしますし、企画を一緒に進めていく仲間なので他のKIP会員よりも仲良くなります。委員になる人は本当に意欲的で優秀な人ばかりなので、彼らとの出会いは人生におけるかけがえのない財産だと思っています。

【企画の運営経験と自分の成長】
私は委員として、イベントやいくつかの地域研修の運営に関わったことで、企画・運営に必要な視点を一通り学ぶことができました。委員会で身に着けた企画スケジュール、ロジスティクス、ミーティングの進め方などは他の活動にも大きく生きており、新しく入った団体でもすぐに主要なポジションを任されるようになりました。
KIPに入ったばかりのころは何も知らない・できない自分でしたが、委員会に入ってからは自分の成長を日々感じて楽しくて仕方ありません。


Q. 大変だったことは何ですか?

A. 【社会に出たときに必要な作法を学ぶこと】
KIPはただの学生団体ではありません。一般社団法人として、社会人の方々と一緒に企画を進めていくため、非常にマナーや作法において神経を使います。最初はその感覚に慣れず、たくさん失敗をしてしまいました。ここに慣れるようになるまでが大変な過程でした。


Q. 委員会でのやりがいを感じるのはどのような時ですか?

A. 【自分の成長を感じるとき】
KIPで様々な活動をしながら、以前は失敗して叱られてばかりだったのですが、最近では褒められることも増えてきました。
このように自分の成長を実感できるのは本当に「KIPに、委員会に入ってよかった」と1番やりがいを感じる瞬間です。


Q. 今後、委員会での経験をどのように活かしていきたいですか?

A. 【真の「知日派」国際人に】
東大の入学式で、総長が「タフでグローバルな人材に」という標語を掲げていました。しかし私は、いつもこのとりあえず「グローバル人材」と騒がれることに疑問を感じていました。
「何のためにグローバルになるのか?」を話していないからです。
おそらくこの問いに対する答えは一つではないとは思いますが、私は「日本をもっと活性化させるため」だと思っています。エジソンが京都の竹をフィラメントに使って電球が完成したことなど、日本のリソースを海外に発信しそこでイノベーションが起こることもあるでしょうし、逆に海外のリソースを使って地域活性化の道筋が立つこともあるでしょう。

そのイノベーションの舞台を、私は地方に展開したいです。
私は秋田県出身で、大自然の中、密度の濃い地域コミュニティで育ってきました。
そんな故郷で育ったからこそ、私は自分が成長し、東大まで進学することができたと思っています。
しかし、その秋田は少子高齢化率が全国一など、衰退の兆しが日常生活にも及んでいます。
この大好きな故郷をもっと活性化させたい。ひいては、故郷のように人口減少が問題になっている地域を活性化したい。
グローバルな視点を持ちながら。

この思いをKIPの活動で実現していきたいです。具体的には、これまでの経験を生かして、地域研修・国際学生会議をもっと全国各地に展開し、地方創生に一石を投じていきたいと考えています。

戻る