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2015夏期KIP Seminar

9月セミナーフォーラム開催。6月、7月に引き続き、元朝日新聞論説主幹で、その後日韓の大学の客員教授などもされている日本国際交流センターシニアフェローの若宮啓文様にお越しいただき、日中韓、そして米国も含めた国際関係の現状と今後について考えました。

戦後70年を迎え、東アジア、世界の情勢は大きく変わろうとしています。安全保障関連法案が可決された今、隣国や同盟国との関係を再度見つめなおさなくてはいけない時が来ていると思います。今回のセミナーでは、事前にセミナー参加者が日本、韓国、中国、米国にわかれ三週間の事前学習ののち、各国の首脳や大臣として討論をする、という内容でした。

当日の討論は安倍談話や抗日パレードに関して各国の立場に立った主張を行ったり、疑似首脳会談を行ったりとロールプレイング形式で行われました。様々な議論を巻き起こした安倍談話ですが、実際に各国の立場から批評を行うことで、妥協と主張をうまく織り交ぜ、様々な方面に配慮をした政治的に非常に考えられたものであるということを実感しました。

各国の首脳会談では互いの強みや弱みを把握しながら、互いの主張を述べる非常に高度な議論となりました。ひとえに外交といっても、経済や宗教、人権問題さらには軍事面等、様々な要素を鑑みつつ交渉していくことの難しさを肌で感じました。

今回KIPメンバー各人が情報を収集し、各国の戦略を練ったことで各国の思惑や現状がより理解できたように思えます。若者である私たちにとって、今回のセミナーフォーラムは今の日本の立ち位置、そして今後日本が歩むべき道を考えるうえで非常に有意義なものとなりました。(村上 智紀)

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