2015年KIP地域研修報告

9月2日、3日、4日の3日間、北海道の室蘭市とその周辺地域に、KIP学生会員9人で訪れました。室蘭では新日鉄住金室蘭製鐵所の見学の他に夜景観光をしたり、市役所や現地の高校で観光産業についてディスカッションを行ないました。また隣の町の白老町ではアイヌ博物館でアイヌの伝承者の方々と交流をしたり、登別では自然散策で地獄谷を訪ねたり足湯に浸かるなど、多種多様な活動を行ないました。

【研修スケジュール】
9/2 (水) 室蘭製鉄所見学・討論会
9/3 (木) 登別にて自然散策、アイヌ博物館見学・討論会、夜景観光
9/4 (金) 室蘭観光協会との討論会、室蘭栄高校での交流・討論会

【写真】

—登別での自然散策—
温泉で有名な登別でハイキングを行ないました。

—足湯体験—
自然散策の中では、天然足湯体験もできました。

—食堂「グランマ」にて—
地元のおばあちゃんたちがボランティアで経営している食堂で、昼食をいただきました。地元の美味しい白老牛がたっぷり乗った牛丼です。

—アイヌ博物館—
衣食住や信仰、歴史など、多岐に渡るアイヌ文化を学ぶことができました。

—討論会—
アイヌの伝承者の方々と討論会を行いました。教科書で学ぶような内容とは全く違う、身に迫る話を聞くことができました。

—夜景—
室蘭市自慢の夜景です。写真は東北以北最長の吊り橋「白鳥大橋」。とても美しかったです。

—室蘭製鉄所訪問—
新日鐵住金様の室蘭製鉄所を訪問し、お話を伺いました。



【メディア情報】

北海道三紙に本研修が掲載されました。
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