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2017年KIP地域研修報告【2017大学生国際会議in山口(JUNICON)】

5月3日~5月6日の4日間に渡り、山口県庁とKIPとの共催により2017大学生国際会議in山口(JUNICON, Japan University International Conference in Yamaguchi)が行なわれました。明治維新胎動の地である山口県萩市に、留学生を含め日本に住む全国の学生約70名が集いました。研修では山口県、および日本、世界が現在抱える課題に対してグローバル、ローカル双方の観点から行う討論会、松下村塾、明倫学舎を訪れ歴史を学ぶ市内視察、伝統工芸の萩焼や林業など萩市およびその周辺地域の地場産業の体験などを行いました。

【研修スケジュール】
5/3(水)開会式、萩博物館視察
5/1(木)萩市内視察(松下村塾、明倫学舎等)、討議I「松下村塾の教育を現代の中学・高校の教育に生かすには」
5/2(金)地場産業現場視察、討議II「地域の衰退しつつある産業振興のために、保護貿易主義を取るべきか」、地元の方々と交流
5/3(土)総括「各地域の魅力・課題を知るためのプログラムを考える」・閉会式、萩市内自由行動

【写真】

—開会式の様子—

—夜MTGする運営委員—

—初めての萩焼づくり—

—松陰神社名誉宮司のご講話—

—林業体験—

—みんなで塩辛づくり—

—留学生、関東、山口県周辺学生らによる討論会の様子—

—菊ヶ浜での集合写真—

【感想】
初の訪問となった山口県萩市でしたが、明治維新の地、そして松下村塾の地であることが様々な方の話の端々に感じ取れたことが印象的です。地元の方各々がその地の歴史と文化に誇りを持っており、今尚それを継承・発展させようとする姿には、地域活性の一つの答えを見たように思いました。また、そのような場で現地の学生と共に教育や国際問題を語り合えたことは、私にとって大きな刺激となりました。「日本とは」「歴史とは」を考えさせられる研修であったと感じます。 (東京大学、4年、小泉喜之介)

今回KIPの理念に強く共感し、2017 大学生国際会議 in 山口 (JUNICON)に参加させて頂きました。全国から集まった学生達と山口県に存在する偉人達の”志”と”行動力”を学び、地場産業視察・討論会を行う過程で、これから社会に対して私自身が、どのように、価値ある行動を起こすことができるのか、感じさせられる機会が多々ありました。「ローカル」と「グローバル」の2点の視点を養い、未来に向かって挑戦し続ける姿勢を忘れず、今回得た学びをこれからの人生に活かしていきます。 (山口大学、4年、古谷涼)

JUNICONは様々な人達と出会い、強い絆を培う素晴らしい機会となりました。須佐市の水産業を視察させてもらった際には地元の経済事情について学べ、討論では松下村塾の教育から現代の教育と理念において違いがあるということを洞察できました。日本語を使用する機会が多く、自分の日本語力も向上できたことも満足しています。次回の研修も楽しみです。(東京大学 修士一年 ミッシェル ポル、フランス出身、和訳)

私はJUNICONで山口へ行き、充実した時間を過ごすことができました。
開催地はとても魅力的であり、プログラムを通して沢山の現地の方々とふれあい、山口の温かさを感じました。
3回設けられていた討議の場では、現地で知見を深めた後に議論でき、他班の発表や質問を受け、刺激になりました。今回、自分とは異なるバックグラウンドを持つ参加者たちと過ごし、語り合うことができ、私にとってとても有意義な研修でした。(東京女子大学、3年、林 澄香)

JUNICONへの参加は私が今までしてきた中で最も素晴らしい経験の一つになりました。この研修に参加できて一番良かったと思うことは、物事を様々な視点から多角的に捉えることを学んだことです。俯瞰して物事を考える力を養うのにKIPの討論はうってつけでした。有意義な視察を通じて地域との良い結びつきを生むことができましたし、運営もスムーズに行っていただけました。今後はメンバーとしてより貢献したいと思います。(東京大学 博士過程2年 ディヴィヤ アナンド、インド出身、和訳)

私は今回、このJUNICONプログラムにホスト県の大学生として参加させていただきました。
この研修を通して改めて感じたことは、様々な境遇を持つ学生が互いの考え、価値観をぶつけることの面白さです。ある課題に対し、自分なりに考えていたものがあっても、他の人が考えると全く違ったりする。山口で生活していても感じることはままありますが、東京や他の県からの学生も参加していたことにより、より多くの視点を持って討論ができ、自分の見識を拡げることができました。
また、萩についても2年くらい前に観光では行ったことがあったのですが、現地の抱える問題であったり、吉田松陰(先生)が具体的にどういう人物であったかなどについては触れてこなかったので、今回「学ぶ」視点を持って訪問できたことはよい経験になりました。 (山口大学、4年、山本達也)




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